――もうすぐ、地球は滅亡しちゃうんだって。
大きな星が降ってくるんだって。
軽い語り口で君は笑う。
握った炭酸のペットボトルがきらきらと光って
飛ばした紙飛行機がどこまでも夏の夕空を行く。
それだけで、この一瞬は永遠だ。
魔道書大戦RPG マギカロギア
「 炭酸水とウタカタ終末論(エスカトロジー) 」
……だからさ、これはきっと、もしもの話。
◆ シナリオ基本情報 ◆
必要ルールブック:基本(大判)、 黄昏選書
人数:1名から2名
サイクル:PC1名の場合 12サイクル / PC2名の場合 6サイクル
階梯:PC1名の場合 第四階梯もしくは継続第三階梯、新規作成の場合は点数配布 / PC2名の場合 第三階梯
難易度:そこそこ、戦闘できる蔵書を強く推奨
傾向:キャラクターのRPを楽しめるとより良いだろう
◆ HO情報 ◆
あなたは天海高校1年A組に調査のために潜入している魔法使いだ。
高校生に擬態できるPCが望ましいだろう。
猟鬼は動きに制限がかかる可能性が高く、推奨しない。
◆ 注意事項 ◆
- 当卓では厳密なハウスルールを定めておらず、裁定に悩んだ場合はGM・PL間での相談のもと、その場で決定します。
- 「キャスト」の使用について、自動成功の効果を使用する場合においてはハウスルールとしてコストを適用します。
無制限に判定を自動成功させることはできません。ダイスゲームですから、ある程度ダイスを振ってもらいます。 - 魔法戦時、GM側がある程度NPCの気持ちを汲み取って行動パターンを決定します。
展開によっては「手加減されている」と取られる裁定も発生するかもしれませんが、決してそのような意図はありません。 - 1シーンの進行目安は30分~1時間程度です。
シナリオ情報:さね様(pixiv公開シナリオのためURL省略)